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【利回り5%は堅い】ソーシャルレンディング投資の始め方

その他

この記事では、「銀行にお金を預けておくのはもったいないけど株式投資は損をする可能性も高いから心配」、「1万円を投資に回して少しでもお金を増やしたい」、そんなことを考えている人にピッタリの方法をおしえます。

1万円から投資を始めてみたい人 「銀行に預けているお金を少しだけ投資に回してみたい。株式投資は損するのが怖いけど、ほかにできるリスクが低い投資はあるかな??」

こういった疑問に答えます。

早速その投資のやり方をシェアすると、1万円から始められて、運用利回り5%程度は堅実にお金を増やすことができる「ソーシャルレンディング投資」です。

この記事を読むと、「ソーシャルレンディング投資とは何か」「1万円から投資を始めるやり方」「リスクを低くする方法」「無料登録できるサービス」といった点をまとめて理解できます。(3分で読めます)

「株式投資や仮想通貨で損をするのは怖い。でも銀行預金では増えないお金を少しでも増やしたい」と思っている方向けです。1万円からできる堅実な投資法がわかります。

ソーシャルレンディングとは

ソーシャルレンディングとは「資産運用をしたい個人」と「お金を借りたい企業」をネットを介してつなぐサービスです。

「事業資金を必要とする事業者」と「お金を運用したい投資家である個人」をマッチングするサービスとも言い換えられます。

「どんな事業が多いの?」とここで疑問に思った方がいるかもしれません。ソーシャルレンディングは不動産に特化したサービス事業者が多いです。よりわかりやすく説明するためここからは具体的な案件をみていきます。

具体的な投資案件の例

上の画像はLENDEXという事業者が募集していた投資案件です。全体の募集金額が651万円となっていて投資家の最低投資金額は2万円から、運用期間は12ヶ月、利回りは7.5%となっています。

詳細ページをみてみると投資収益のシュミレーションができます。試しに10万円と入力したら運用利回り7.5%での税引き後の収益が5.960円と表示されました。

シュミレーションできるので、この案件が予定の運用期間で運用されたときにいくら利益が得られるかが一目でわかります。そのほか案件ページにはファンド概要、募集状況や募集の開始日時などの情報が載っています。

こういった案件は募集開始の1週間から数日前に出てくることが多く、「投資したい案件があれば募集開始の日時をチェック」→「募集開始する前に投資資金を入金しておき投資を申し込む」という流れで投資ができます。

ソーシャルレンディングの仕組みはシンプル

ここまででなんとなくソーシャルレンディングがどんなものかイメージが掴めたでしょうか。改めてその仕組みを紹介していきます。

仕組みはシンプルで、①運営している仲介サービス会社が個人投資家から資金を集める→②その資金を企業に貸し出し→③企業が得られた利益を仲介サービス会社と個人投資家でシェアするものです。

例えば、サービス事業者が企業に10%の金利で資金を貸し出したとします。そのうち3%をサービス会社が得るとすると、お金を出した個人投資家は7%の利益=運用利回りが得られるということになります。

ソーシャルレンディングのメリット

ここからはソーシャルレンディングのメリットとデメリットを紹介していきます。まずメリットとしては下記3点が挙げられます。

  1. 少額投資、1万円から投資ができる
  2. 株式投資とちがい、投資元本の変動がない
  3. 銀行預金や国債、株式の配当よりも高い運用利回りが得られる

それぞれ順に解説していきます。

①少額投資、1万円から投資ができる

サービスや案件によって最低投資金額は異なりますが、ほとんどのサービスや案件で1万円から投資ができます。

株式投資をする場合は数十万円単位のまとまったお金が必要なことが多いですが、1万円から投資ができるのはソーシャルレンディング投資の魅力の一つです。

②株式投資と違い、投資元本の変動がない

株式投資の場合は、株価の変動によって投資した金額分の株価が毎日変動しますよね。10万円投資したけれど株価が10%下がって投資元本が10万円→9万円になるといったことがよく起こります。

ソーシャルレンディングの場合、運用利回りが設定されているためリターンは限定されますが、投資した元本の金額が変動することはありません。

③銀行預金より圧倒的に高い運用利回りが得られる

日本の経済に勢いのあった1980年代では銀行の定期預金でも利回りが5%得られるといった時代もありましたが、現在では銀行預金の利回りは0.00~%といったようにほとんどゼロに近いというのが現状かと思います。

ソーシャルレンディングは案件によって異なりますが、多くの不動産案件では利回りが5%~10%に設定されているものが多いです。

銀行預金では得られない利回りは最大のメリットではないかと思います。

ソーシャルレンディングのデメリット

次にデメリットを紹介します。下記3点が挙げられます。

  1. 運用期間中に元本の引き出しができない
  2. 早期償還となり想定した利回りが得られない可能性がある
  3. 貸し倒れリスクがある

それぞれ解説します。

①運用期間中に元本の引き出しができない

入金して投資を開始したら、その案件の定められた運用期間の間は基本的に元本の引き出しができなくなります。例えば、運用期間が6ヶ月の案件に10万円を投資した場合、その10万円が返ってくるのは6ヶ月後となります。

株式投資の場合は、一度買った企業の株を「やっぱり投資したお金が必要」となったときは株価の変動はあってもすぐに売却して現金に戻せますが、ソーシャルレンディングでは原則としてそれはできません。

投資をする前に、「そのお金はしばらく預けていても大丈夫なのか」を確認してから投資するようにしましょう。

②早期償還となり想定した利回りが得られない可能性がある

早期償還とは、予定されていた運用期間よりも早く投資家に元本が返還されることです。6ヶ月の運用期間の計画だったものが5ヶ月で運用が終了するといったケースです。

そうしたケースは資金を借りた企業がソーシャルレンディングを手がける企業へ当初の予定より早く返済が行われた場合に発生します。早期償還となると、計画より運用期間が短くなるために想定していた運用利回りより実際に得られる金額が少なくなります。

早期償還のお知らせ

早期償還は頻繁に起こるものではありませんが、筆者も投資していた案件で早期償還となって連絡がきたことがあります。

早期償還が起きたら想定した利回りが得られないのがデメリットですが、「資金を早く回収できて安心」という側面もありますし、「また新しい案件を探して運用に回すこともできる」ので、そこまで大きなデメリットではないかと思います。

③貸し倒れリスクがある

貸し倒れとは、投資資金を借りた企業が倒産したといった理由で資金の返済ができない状態となって、投資家に資金が返金されなくなってしまうことです。

貸し倒れが起こることは滅多にあることではありません。ただ、貸倒れが起こりにくい案件を選ぶことが投資する際に必要な行動になってきます。

貸し倒れが起こりにくい案件のポイントは下記2点です。

  1. 担保が設定されている
  2. 保証付きの案件を選ぶ

①担保が設定されていることは、資金を借りた企業が万が一、十分な利益が得られなかった場合でも担保を売却して利益を分配することで、投資家の損失が抑えられます。

②保証付きの案件というのは、保証人が付いている案件のことです。そういった案件には「代表者連帯保証」といった記載がされています。「代表者連帯保証」が設定されているものは、万が一資金の返済が難しい場合に会社のみならず会社の代表者個人の資産から投資家へ返済が行われます。

担保や保証が設定されているものを選ぶことで、その案件に安心して投資ができます。また、「複数のサービス事業者を利用する」「同じサービスでも複数の案件に投資を分ける」こともリスクを下げることにつながります。

登録無料!主なサービスを紹介

ここからは具体的なソーシャルレンディングのサービスを6つ紹介していきます。それぞれの特徴をみて気になるサービスがあれば無料登録し、思い立ったらすぐ投資できるようにしておきましょう。

①LENDEX(レンデックス)

LENDEX

LENDEXは、2017年からソーシャルレンディングのサービスを提供しています。取り扱っている案件は不動産の購入やリフォーム、運転資金のためのファンドが多いです。大半の案件に担保や連帯保証人が設定されているのでリスクが低く安心感があります。主な特徴は下記3つです。

  • 利息が毎月もらえる
  • 2万円から投資できる案件が多い
  • 運用期間は6ヶ月や12ヶ月など1年以内の短期投資が多い

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②COZUCHI (コズチ)

COZUCHI

COZUCHIは、厳選された不動産に1万円から投資ができるサービスです。運営会社はリノベーションや不動産買取の事業を展開している不動産会社で、投資用不動産のノウハウを生かしてサービス展開しています。主な特徴は下記3つです。

  • 1万円から投資ができる
  • 運用利回りは2~10%、運用期間は2ヶ月~2年程度ものまで選択肢が幅広い
  • 案件に投資した後、途中解約が可能

デメリットの説明のところで「運用期間中は投資元本の引き出しができない」と先述していましたが、COZUCHIでは事務手数料がかかるものの、途中解約が可能になっています。投資したあとに急に現金が必要になった場合でも途中解約を申し込んだ翌月には換金ができます。

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③TECROWD(テクラウド)

TECROWD

TECROWD(テクラウド)日本国内のみならず、海外、とりわけ経済発展の著しい新興国のオフィスやレジデンスなどの不動産案件を投資対象としているサービスです。そのため他のサービスより利回りが高い案件が多い傾向にあります。

この記事を書いている直近の案件だと、カザフスタンの都市部に建設予定の商業施設と住居の複合施設「Three City Towers」という物件の投資案件が利回り9%、運用期間12ヶ月で募集されていました。

通常、こういった海外の不動産案件に投資する場合は、現地の通貨での決済が必要ですが、テクラウドでは現地の金融機関と提携しているため、投資家は日本円で投資し日本円でリターンが得られます。

さらに、この案件では事前にzoomでのオンラインセミナーを開催していました。為替リスクがないこと、事前のセミナーで疑問点を解消できるのは安心できる点かと思います。

  • 最低投資額は1口10万円から
  • 運用利回りが7~11%程度と高い傾向
  • 円建てで新興国の不動産に投資ができる

>> 【無料登録】TECROWD(テクラウド)を今すぐチェック

④ASSECLI(アセクリ)

アセクリ

ASSECLI(アセクリ)は、首都圏の不動産物件を中心として1万円から投資ができるサービスです。運営会社は不動産売買、マーケティング、建物企画、デザイン設計、中古物件のリノベーション、建物管理などの総合的な不動産サービスを提供しています。主な特徴は下記3つです。

  • 1万円から投資ができる
  • 運用期間は6ヶ月や12ヶ月など1年以内の短期投資が多い
  • 東京、神奈川、埼玉など首都圏の不動産案件が多い

>>【無料登録】アセクリを今すぐチェック

⑤ Funds (ファンズ)

Funds

Funds(ファンズ)は、貸付先を上場企業に限定しているのが特徴のサービスです。最低投資金額が1万円からのサービスが多い中、Fundsは全ての案件が原則1円から投資できます。

また、案件によってはFundsオリジナルの優待がもらえる場合があります。一例として過去には外食サービスの「大阪王将」のファンドで3万円以上投資したら大阪王将の店舗で1,000円以上の飲食代が期間中何度でも10%オフになる優待券が提供されました。不動産業に限らず様々な企業案件があるのも特徴です。

特徴をおさらい👇

  • 最低投資金額は「1円」から!!
  • 貸付先は上場企業に限定。不動産に限らず様々な企業へ投資ができる
  • 株主優待ならぬ、Funds優待がある案件も。

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⑥Jointoα(ジョイントアルファ)

Jointoα(ジョイントアルファ)

Jointoα(ジョイントアルファ)は、上場企業のあなぶき興産が運営するサービスです。首都圏や関西の不動産案件が多く取り扱っているのが特徴です。

  • 最低投資額は10万円〜
  • 西日本の不動産案件が豊富
📢 ジョイントアルファでは2022年6月30日までの期間限定で新規登録で1,000円分のAmazonギフト券がもらえるキャンペーン中です。無料登録だけで1,000円もらえます。登録だけでは費用は一切かからないので損なしです。

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複数のサービス登録がおすすめ

合計で6つのサービスを紹介してきましたが、「投資できるお金があったときにすぐに投資にお金を回したい」場合や「できるだけリスクを下げたい」ならば複数のサービスに登録しておくのがおすすめです。

いずれのサービスも「登録無料」「登録後に投資しなくても費用がかかることはない」ので、複数のサービスに登録し案件がちょうどいいタイミングであったら投資を検討するというのが良いかと思います。

登録の流れや必要書類、注意点

ここからは6つのサービスに共通する登録の流れや必要書類、注意点を解説していきます。すべて登録はオンラインで完結し、登録の作業は5分程度でできるのでサクッとできます。

登録から投資までの流れ

サービスの登録から実際に投資するまでの流れは会員登録→投資家申請→本人確認→登録完了→投資用口座へ入金→サイトから募集案件をみつけて投資するという流れです。

注意点

いずれもサービスも以下の方のみ口座開設ができます。居住地が海外の場合は口座開設は不可となっています。

  • 20歳~75歳未満
  • 居住地が日本国内

本人確認での必要書類

登録にあたり本人確認書類の提出が必要です。本人確認に使える書類は

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 健康保険証

などがあります。運転免許証やマイナンバーカードはオンライン上で写真データをアップロードするのみで手続きが可能です。ただ、健康保険証の場合は郵送が必要になってきます。

本人確認の手続きはスマホででき、オンライン上で完結します。必要書類の写真をスマホのカメラで撮影しアップロードし案内に沿って顔写真を撮影する流れです。

オンライン上での手続きなので、数日以内に審査が完了し登録ができます。

まとめ(堅実に資産運用を始めよう)

ソーシャルレンディング投資の始め方

株式投資より損をするリスクが低く、最低1万円、サービスによっては1円から堅実に資産運用が始められるものを紹介してきました。

最後に改めて各サービスの特徴を一言でまとめました。📢 気になるものがあれば無料登録し、「投資したい」となったときにすぐできる状態にしておきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございます!