【初心者向け】暗号資産(仮想通貨)取引所の選び方、口座開設の流れを解説
この記事では、「ビットコインやイーサリアムなど暗号資産の投資をやってみたい」、「話題のPlay to earnのゲームを始めるために暗号資産を買ってみたい」という方向けです!!
暗号資産を買ってみたい人 「ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産を買ってみたい。口座開設って面倒? 取引所はどこがいいかな?」
こういった疑問に答えます。
暗号資産取引所の口座開設に必要なもの
暗号資産(仮想通貨)の口座開設に必要なのはざっくり言うと2つです。
- スマホ、タブレット or パソコン
- 運転免許証などの本人確認書類
パソコンだけでも申込みできますが、スマホがあればスマホで本人確認ができるので、書類の郵送といった手間が省けてよいです。
初心者におすすめの取引所は最大手2社
ズバリ、初心者が最初に口座を作るとよいのは取引量が多い下記2社です。
- ビットフライヤー:預かり資産で国内1位、売買コストの低い取引所での取引がメイン
- コインチェック:ネット証券大手マネックスグループ傘下、取り扱う暗号資産が豊富、スマホアプリダウンロード数ナンバーワン (※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak)
日本国内の暗号資産の取引所は、過去に取引所の事業、サービスをスタートしたものの、会員を多く集められず事業から撤退する所も出ていました。
セキュリティーなどの維持コストをかけつつ、集客のための広告投資や新規事業の展開を行うには、大きな資本力が求められる。(引用元:週刊東洋経済2022/1/29 暗号資産&NFT特集)
そのため、取引所を選ぶポイントとして、「長期的に安心して使い続けられる」という点でまずはすでに多くの会員のいる大手2社から選ぶのがよいです🙆♂️
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2社を比較
取引所 | コインチェック | ビットフライヤー |
取り扱い通貨数 | 16 | 14 |
入金手数料 | 0円~1,018円 | 0円~330円 |
---|---|---|
出金手数料 | 一律407円 | 220~770円 |
BTC送金手数料 | 0.005 BTC | 0.004 BTC |
BTCの積立て | 月1万円から可能 | 1回1円から可能 |
特徴 | アプリが使いやすい(アプリダウンロード数No1) | ビットコイン取引量が日本一 |
上の表は大手2社を比べたものです。手数料や取り扱い通貨数に大きな差はありません。いずれも多くのユーザーを獲得しているため、今後も新しいサービス開発やユーザー獲得のための宣伝といったことに投資する体力のある会社です。
リスク管理のため複数の口座開設がおすすめ
一つの取引所のみ使っていると万が一、そのサービスがサーバーダウンといったトラブルが発生した場合に売買ができなくなってしまいます。
複数の取引所に口座があれば、万が一のトラブルがどちらかの取引所に起こった場合にもう一方の取引所を使えます。リスク管理の面で複数の口座を作っておくとよいです🙆🏻♂️
もうひとつの理由は各社によって扱っている暗号資産の種類が少し違いがあったり、それぞれ特徴があるので色々とチャンスが増えることです。
・コインチェックでは「コインチェック NFT」というユーザー同士で暗号資産やNFTの取引ができるマーケットプレイスが使えたりします。
・ビットフライヤーでは「Brave」という広告表示がないブラウザを使ったときに、ビットフライヤーの口座があれば独自トークンであるBATという暗号資産を報酬として受け取れます。※Braveについては別記事で解説しています»稼げるWeb3ブラウザ「Brave(ブレイブ)」の始め方
まずひとつ口座を作るなら
「とりあえずひとつの口座を作っておきたい!」という場合、口座を作る目的によってそれぞれおすすめの取引所が変わってきます。
アクシーなどのNFTゲームに興味があるならビットフライヤー
稼げるゲーム「アクシーインフィニティ」をやってみたいという場合、最初にビットコインではなくイーサリアムを購入する必要があります。
イーサリアムの売買コストが安く抑えられるのはユーザー同士で売買ができる取引所があるビットフライヤーです。NFTゲームに興味がある場合、まずはビットフライヤーの口座を作っておきましょう。
ビットコインを少額から買ってみたいならコインチェック
ビットコインを少額から買ってみたいという場合は、ビットコインが円建てで500円から購入ができるコインチェックがおすすめです。
まとめ(暗号資産やNFTの学びを始めよう!!)
まずは暗号資産の口座を作り、少額からビットコインなどの投資を始めてみたり、Play to earnと呼ばれているNFTゲームを始める第一歩にすると、暗号資産やブロックチェーン、NFTといったことへの理解も深まります。
今すぐに暗号資産を買う予定がなくても、いざ買いたいとなったときのために口座を作っておくとよいです。口座開設や口座を持っているのみではコストゼロなので損なく安心です👍
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最後までお読みいただきありがとうございます!