利回り不動産をやってみた体験談と低リスクな投資の仕組みを解説

低リスクな資産運用を始めたい人 「利回り不動産っていうサービスが気になる。やってみた感想とか投資の仕組みをおしえて!!」
こんな疑問に答えます。(記事更新日:2025年5月3日)
値動きをみてハラハラする株式じゃなくて、ほったらかしで銀行預金よりマシな投資を始めたいと思っていませんか?
株を買ったあとに株価をみて不安になることもありますよね。
そんなあなたが新しい投資の選択肢に取り入れたいのが1口1万円から不動産投資ができる「利回り不動産」
利回り不動産は2021年にサービスを開始して以来、これまで54案件を出していて投資するチャンスも多いことに加え個人投資家が損をしたことがない実績のあるサービス。
筆者も先日、会員登録して早速投資を実行中です。
あなたもこの機会にほったらかしでできる資産運用を始めましょう。投資のリターンで外食に行ったり、旅行✈️を楽しんだりできますね!!
この記事を読むと、
- 利回り不動産をやってみた方の口コミや筆者が投資してみた感想
- 「利回り不動産
」の投資の仕組みと個人投資家のリスクを低くするシステム
- 利回り不動産を活用するメリットとデメリット
- 無料登録の手順と登録後にファンドへ投資する流れ
がわかります!!
利回り不動産をやってみた方の口コミをみてみた!!
「利回り不動産」で実際に投資を行い無事に償還、つまり運用を終えて投資元本とリターンがもらえた方の口コミ、評判をみてみると、
- 1万円から投資できたりポイントを使って投資できるのがいい!!
- 投資初心者でもできてうれしい!!
といった声がありました。
利回り不動産、償還されてた。ポイントたくさんくれるし、1万からそのポイントを使って投資できるの強い。
— りんご (@xl_qu2) January 10, 2024
不動産クラファン 【利回り不動産】から償還!!
¥31,037(税引後)増えた!うれしいいいいいい!不動産クラウドファンディングとソーシャルレンディングを始めて分配金の合計がついに✨10万円✨超えました🙌🙌🙌
資金がたくさんなくても、初心者でも、主婦でもできたっ☺️ pic.twitter.com/bfzD6JweNk
— ココ🐶主婦のお金のふやし方 (@coco_life020) January 10, 2024
✅️続いて筆者が実際に利回り不動産が募集していたファンドに投資してみた感想を紹介↓↓
利回り不動産をやってみた、早速10万円投資してみた感想

筆者は2024年12月に会員登録を済ませました。その後、2025年2月に募集されていた想定利回りが10%で運用期間12ヶ月の以下のファンドに投資申込みした所、抽選に当たったので投資を実行中です。

↑↑筆者が投資したファンド
筆者が投資をしてみたファンドのスケジュールは以下の通り。
- 2025年2月14日:投資完了
- 2025年3月1日:ファンド運用開始
- 2025年9月10日:1回目の分配金の受取予定日
- 2026年2月28日:ファンド運用終了予定日
- 2026年3月10日:2回目のインカムゲインの分配金受取+売却益の20%分配+元本償還予定日
青森県にある高齢者施設がファンド化されたもので運用期間中に安定した家賃収入が得られる計画に加えて、運用終了前に物件の売却を目指すよう。
売却益が出た場合には当初の予定利回りの10%よりも高いリターンを投資家に分配するという「利回り上振れ期待型ファンド」となっているので、実際に想定以上のリターンが得られるかが楽しみです!!
投資申込みをする前にファンドの詳細や投資リスクが詳細ページに明記されていたのは好印象。

投資シュミレーションの画面
また、10万円投資したら税引き後のリターンが7,958円となるといったように投資シュミレーションがファンド詳細ページでサクッとできるのもよかったです。
利回り不動産は1万円から投資できる不動産クラファン

サービス名 | 利回り不動産 |
サービス開始 | 2021年4月 |
最低投資額 | 1万円 |
ファンド募集方式 | 抽選式 or 先着式 |
投資利回り | 年利5%〜12%前後 |
公式サイト | https://rimawari.co.jp/ |
「利回り不動産」は1口1万円から年利5%〜12%前後の不動産ファンドに投資ができる不動産クラファン。
2021年4月にサービスを開始してからこれまでに
- 54の案件をリリース
- 償還実績は100%
という実績もついてきているサービス。
償還実績とは、投資家に投資元本とリターンを無事に支払っている実績のこと。これまでに個人投資家が損をしたことがないのは安心材料になりますね。(2025年5月時点)
✅️サービスの概要をざっくり理解した所で以降では投資の仕組みと個人投資家のリスクを低くするシステムを解説↓↓
利回り不動産の投資の仕組み
利回り不動産での投資の仕組み、投資の流れをざっくり理解するために下記の図をご覧ください。
下記の図は筆者が独自に用意したものです。

通常、個人が不動産へ投資を行う場合には数千万円〜物件によっては億単位の投資資金が必要になってきます。
ですが、利回り不動産ではそうした不動産投資に必要な資金を多数の個人投資家から募ることで、
- 利回り不動産が募集するファンドへ個人投資家が1万円から投資👇
- 集めた資金で不動産物件を購入、運営👇
- 賃貸や売却で得られた利益を利回り不動産が個人投資家へ分配💰する
という流れで1口1万円から個人が誰でも不動産へ投資できるサービスを提供しています。
加えて、投資申込みからリターンの受取りまでの手続きはすべてネットで完結するのもメリット。
✅️投資の仕組みに続いて利回り不動産が導入している個人投資家のリスクを低くする仕組みを紹介↓↓
個人投資家のリスクを低くする「利回り不動産」の仕組み
利回り不動産では「優先劣後出資」と呼ばれる個人投資家のユーザーの投資元本を優先して守る、元本割れのリスクを低減する仕組みを導入しています。
具体的にはすべてのファンドで運営会社も一定の割合を出資(投資)する形式をとっています。
そのため、万が一各ファンドで損失が出た場合もまずは運営会社が損をかぶります。
そうすることで個人投資家が出したお金、投資資金を優先して守られるようになっています。

自分がお金を投じた不動産プロジェクトで損が出た場合でも、まずは運営会社が損をかぶってくれる仕組みがあることは安心できる一つのポイントにはなりますね!!
✅️投資の仕組みやリスクを低くする仕組みがあることをざっくり理解した所で、活用するメリット、デメリットを解説していきます。
利回り不動産を活用する2つのデメリット
利回り不動産を活用したファンドへの投資には主に以下2つのデメリットがあります。
- ファンドの運用期間中はお金を引き出せない
- 入出金に手数料がかかる
株式投資なら株をいつでも売却できますが、利回り不動産で例えば運用期間12ヶ月のファンドに出資した場合は運用が終了するまでは投じた資金を現金化することはできません。
そのため、当面は生活費などで使う予定のない余裕資金で投資をするようにしましょう。
また、ファンドへの入金時に指定口座への振込にかかる入金手数料が発生、また出金時にも1回145円の振込手数料がかかります。
※ただしGMOあおぞらネット銀行を利用している方なら入金、出金とも手数料はかかりません。
✅️続いて活用するメリットを解説↓↓
利回り不動産を活用する3つのメリット
利回り不動産を活用した投資、資産運用には主に以下3つのメリットがあります。
- 1万円から投資ができる
- 株式投資と異なり安定した利回り、リターンが見込める
- 毎月、投資するチャンスがある
株式投資や現物の不動産投資ではまとまった資金が必要になりますが、利回り不動産なら1万円から投資できるので投資のハードルが低く、気軽に資産運用をスタートできるのが最大のメリット。
また、株価の値動きが毎日のように動く株式とはちがい、投資申込みする際に想定リターンが提示されているので、ほったらかしで堅実な資産運用ができるのも魅力。

加えて定期的に新しいファンドが募集されていて投資するチャンスが多いのもメリットです。
この記事を書いている直近3ヶ月の(2025年3月/4月/5月)にも定期的に毎月1つファンドが出ていました。(↑↑上記バナー参照)
✅️続いて無料会員登録の手順を解説していきます↓↓
利回り不動産の始め方【無料会員登録の流れ】

ここからは利回り不動産が募集するファンドへ投資する際に必至となる無料会員登録の流れを解説。
登録の流れは以下3ステップ。
- 「利回り不動産 公式」から登録申込み
- 氏名、住所などの情報入力
- スマホで本人確認
それぞれ順に解説します。
ステップ①:「利回り不動産 公式」にアクセスし会員仮登録
まずは公式サイトにアクセス→「新規会員登録」をタップします。
次にメールアドレスやログイン時に利用するパスワードや秘密の質問を設定、承諾事項を確認して「会員仮登録を完了する」へと進みます。
ステップ②:情報入力
先ほど入力したメールアドレスに会員仮登録が完了した通知メールが届きます。
通知メール本文にあるURLにアクセスし次のステップの情報入力へと進みます。

氏名や性別などの入力項目が出てくるので順に入力や選択していきます。
ここで利回り不動産での投資に利用する銀行口座情報🏦の登録もアリ。
あらかじめ活用予定の銀行口座の口座番号や支店名などを確認しておくと登録がスムーズに進みます!!
ステップ③:スマホで本人確認+審査後に本人確認コード入力
最後にスマホのカメラを使っての本人確認へと進みます。
本人確認には以下いずれかの書類が必要。手元に用意して進めましょう。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書(平成24年4月1日以降に交付されたもの)
- マイナンバーカード
案内に沿って上記いずれかの書類をスマホ📱のカメラで撮影および顔写真の撮影をこなしていけばOKです。
これで一旦、手続きは完了。あとは審査結果がメールで届くのを待ちましょう。
審査結果が終わると本人確認コードが記載されたメールが届きます。

↑↑筆者が利回り不動産の登録時にアクセスした画面キャプチャ
最後に本人確認コードを入力してログインすれば登録は完了。お疲れさまでした。
これでファンドへの投資が可能に。続いて投資申込みのやり方を解説。
【利回り不動産】登録後に投資申込みする手順
会員登録が完了したら、1口1万円から募集中のファンドへ投資申込みができます。
ファンドへ投資する手順は以下3ステップ。
- 募集中のファンド情報を確認し投資申込み
- 抽選結果の確認、当選したら契約成立の書面を確認
- 指定の銀行口座へ投資金額を入金
それぞれ順に解説します。
ステップ①:「利回り不動産
」で募集中のファンドを確認し投資申込み
会員登録後、利回り不動産のサイトにログイン→マイページから「ファンド一覧」へ進むと募集中のファンドが出てきます。
募集中のファンドや募集前のファンド情報が開示されていたら「詳細はこちら」をタップしてファンドの詳細を確認しましょう。
- ファンドの概要
- 想定利回りと運用期間
- 投資の主なリスク
- 分配スケジュール
などを確認して投資すると判断した場合は、希望する投資、出資金額を入力し抽選申込みへと進む流れです。

↑↑筆者が利回り不動産で出資を申込みした際の画面
1口=1万円の投資申込みです。10万円を投資したい場合は10口と入力する形式。
投資申込み額を入力+契約成立前書面と重要事項説明書という2つの書類に目を通してチェックマークを入れた後、「抽選申込みする」へと進みましょう。
すると以下のような確認画面が出てきます。

↑↑筆者が利回り不動産で出資を申込みした際に出てきた確認画面
申込金額に間違いがないか確認し問題がなければ質問のチェックマークを入れて「抽選申込みを行う」をタップします。
これで投資の申込みは完了。あとは申込み期間後に届くメールを待ちましょう。
ステップ②:抽選結果の確認、当選していたら契約成立の書面を確認
利回り不動産が募集するファンドは先着式と抽選式の2パターンありますが、最近では抽選式が多くなっています。
抽選式の場合は募集期間後に当選か落選かの連絡がメールで届きます。先着式の場合は基本的に投資申込みができた場合は契約成立という流れになります。
いずれにせよ、投資できることが確定後、登録したメールアドレスに契約成立の書面が届きます。

筆者が投資申込みした際は「【利回り不動産】契約成立時書面交付およびご入金方法のご連絡」という件名でメールが届きました。
メールで届く契約成立時の書面に目を通して契約内容を再確認しましょう。
ステップ③:指定の銀行口座へ投資金額を入金

契約内容が問題なかった契約成立時に届いたメール本文に記載のある投資資金の振込先口座を確認→メール本文に記載された振込み期限までに入金を済ませておきましょう。
ここで留意したいのは、入金時の振込手数料はユーザー負担であること。そのため入金時の手数料を節約したい方は
- ネット銀行の振込手数料の無料枠を活用する(例:楽天銀行は10万円以上の残高があれば月1回の振込手数料は無料に)
- 利回り不動産が活用しているGMOあおぞらネット銀行から振込する
のいずれかの方法を使えば振込手数料をタダにできます!!
振込みを期日までに済ませれば投資の申込みおよび投資の実行が完了します。
利回り不動産でよくある4つの質問
そのほかに利回り不動産でよくある質問、疑問点を解消。
- 利回り不動産に会員登録できないのはどんな人?
- 新規登録キャンペーンは実施している?
- 出金手数料はかかるの?
- 分配金に税金はかかる?確定申告は必要?
それぞれ順に回答。
①:利回り不動産に会員登録できないのはどんな人?
以下いずれかの条件に該当する場合は会員登録ができません。
- マイナンバーを持っていない
- 非居住者の方
- 18歳未満の方
- 75歳以上の方
参照元:利回り不動産 公式 よくある質問
②:新規登録キャンペーンは実施している?
2025年5/2時点では登録キャンペーンは実施していません。
✅️キャンペーンを活用してお得に投資を始めたい方は、利回り不動産と同様、少額から不動産へ投資ができる「トモタク」が新規登録で投資に使える2000円分のポイントがもらえるキャンペーン中。 詳細は以下の別記事で解説中>>トモタク(TOMOTAQU)は大丈夫?投資の仕組みと活用法を解説
③:利回り不動産は出金手数料がかかる?
投資元本とリターンを銀行口座に出金する際は、1回145円の出金手数料が発生。
ただし、出金先がGMOあおぞらネット銀行の場合は出金手数料は無料に!!
④:分配金に税金はかかる?確定申告は必要?
利回り不動産のファンドへの投資で得た分配金は雑所得に分類され総合課税の対象。
そのため分配金の20.42%の源泉税額が徴収された上で投資口座に入金されます。つまり、税引き後の金額が入金されるということです!!
雑所得が年間20万円以下の場合は確定申告は原則不要。ただ雑所得が20万円を超えた場合には確定申告が必要に。
まとめ:利回り不動産は投資のハードルが低い実績あるサービス

1万円から高い利回りのほったらかし運用ができて、これまでは個人投資家が損をしたことがない実績のある不動産クラファンの「利回り不動産」を解説しました。
不動産クラファンと呼ばれる少額から不動産へ投資できるサービスは数多くありますが、利回り不動産の場合は毎月1つは新しい案件が出ているので投資できるチャンスが多いのが魅力です。
なお、ファンドへの投資申込みにはまずは無料会員登録が必至。
- 登録費
- 登録維持費
といった費用はかからないので登録のみで損する心配はありません。
まずは登録をサクッと済ませておき、あなたも「ほったらかし投資」をいつでもスタートできるようにしておきましょう。
ほったらかし投資のリターンで旅行に行ったり美味しいものを食べに行ったりちょっとした贅沢を楽しめますね!!
▶利回り不動産◀
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