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【償還延期で炎上】ヤマワケエステート投資家が実践したいリスク分散

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ヤマワケエステートのファンドに投資している人 「最近、ヤマワケエステートのファンドで償還遅延、償還延長が起きてSNSで炎上していると耳にしました。該当ファンドや誰でもできる対策をおしえて」

こんな疑問に答えます。(記事更新日:2025年3月31日)

ここ最近、話題になっていた不動産クラファンのヤマワケエステートで償還遅延が起きたことが気になっていませんか?

償還遅延とはつまり、投資元本と配当の払い戻しが遅れているということ。

何だかトラブルが起きてネット上で炎上していると耳にすると心配になったりちゃんと理解しておきたいと思いますよね。

そこで本記事では

  • そもそも償還遅延とはどんなトラブルなのか。
  • ヤマワケエステートで償還延長となっている案件とその理由
  • 不動産クラファンと呼ばれる少額から資産運用ができるサービスで投資する際にリスクを下げる方法
  • ヤマワケエステート以外でリスク分散で活用したいサービス2選

を解説。

あなたもヤマワケエステートで今回起きた償還遅延の問題と合わせて投資リスクを下げたり損する可能性を低くできる対策を知っておき、堅実にコツコツお金を増やして未来の生活を豊かにしましょう!!

Table of Contents

ヤマワケエステートでは償還延期=投資元本と配当の返済が遅れる事態が発生しネット上で炎上騒動に

2023年11月のサービス開始以降、1万円から年利8%以上の資産運用ができることを打ち出していて話題を集めていた「ヤマワケエステート」という不動産クラウドファンディングのサービス。

本田圭佑さんが公式アンバサダーを務めていたり、2024年には有名YouTuberのヒカルさんがプロデュースするファンドが出るなど話題性のあるサービスとなっていました。

サービス開始から2025年3月までに述べ185件のファンド組成し運用。中にはすでに運用を終えて投資家に投資元本とリターンを償還するファンドも出てきています。

ただここに来て当初、投資家に提示した償還日を過ぎても償還されない=投資元本と利益を払い戻す日にちを過ぎても払い戻しがされない、償還遅延、償還延期となるトラブルが発生。これが一部の投資系のインフルエンサーやSNS上で話題に挙がっています。

✅️ヤマワケエステートで具体的に予定した日にちを過ぎても償還されない事態が起こっている案件について次の見出しから解説。

ヤマワケエステートで償還延期、償還遅延が起きている3つの案件

ヤマワケエステートで償還延期が決まっているファンドは以下3つ(※各ファンド名をクリックすると公式サイトの案件詳細ページに飛びます)

  1. 62号.札幌市宮の森 2nd   隈研吾&Knight Frank社
  2. 106号.札幌市宮の森 3rd  隈研吾&Knight Frank社
  3. 119号.札幌市宮の森 4th   隈研吾&Knight Frank社

この3つの中で2025年3月時点ですでに予定の償還日を過ぎても償還されない償還遅延が起きている62号案件の状況を調べてみました。

(参照元:62号ファンドの詳細ページ

↑↑投資家への払い戻しが遅れている62号案件

62号案件は2024年4月上旬に運用期間が約8ヶ月、想定利回り15.9%で最低10万円から投資申込みできる案件として出ていたものです。

ちなみにこの案件に10万円を投資した場合、

  • 投資額:10万円→税引き後の償還額(投資元本+配当):10万8470円

となって2025年2月末に払い戻される予定となっていました。

償還遅延が起きている62号案件の当初の予定は以下の通り↓↓

  • 当初の償還予定日:2025年2月28日
  • 結果:2/28よりも償還、払い戻しが遅れることに

続いてなぜ今回、償還が延期となっているのかの背景事情を解説していきます。

ヤマワケエステートで償還延期が起きた理由

償還遅延の事態を招いたことを受けて、ヤマワケエステートは公式サイト上でなぜ償還が遅延、延期となったのかの理由を掲載しています。

償還遅延の理由としては想定スケジュール通りに物件の売却が進まなかったと述べています。

本来当社が想定していたスケジュール通りに換価処分(売却決済)が進まず、冒頭記載させていただいた通りいずれのファンドも運⽤期間を終了しておりますが、予定通りの償還ができていないことを深くお詫び申し上げます。(引用元:ヤマワケエステート お知らせ

また、売却が進まなかった理由として、

  • 買い手との条件調整
  • 資金決裁

が間に合わなかったことが背景にあったよう。

そのうえで今後、運営会社の対応としては

  • 売却活動の強化(早期償還の実施への努力)
  • 透明性の確保と定期的な報告
  • 償還が遅れた日数分の利息を投資家に支払うこと

などを行っていくことを表明していました。

【ネット上で炎上】SNSで飛び交うヤマワケエステートの償還遅延に対する意見

ヤマワケエステートは高利回りの資産運用ができると話題を読んでいたこともあり、SNS上では償還遅延問題に対する様々な意見が飛び交っています。

X(旧ツイッター)では

  • 償還期日直前での連絡が不十分
  • 信頼性が揺らぐ

といった不満の声が上がる一方で

  • 償還が遅れることは不動産投資のリスクとしてあり得る
  • ほかの金融商品でも同様のリスクがある

などと冷静に捉える声も出ていました。

✅️次の見出しでは筆者もヤマワケエステートで3つのファンドに投資しているので、投資してみた可能を紹介↓↓

筆者がヤマワケエステートで投資したファンドは予定通り償還されました!!

筆者はおととし(2023年)11月にヤマワケエステートを知って投資家登録して以来、これまで3つのファンドに投資しているのですが↓↓

ヤマワケエステート 投資履歴

↑↑ヤマワケエステートでの筆者の投資履歴

そのうち1つのファンドは運用が終了し無事、投資元本と想定通りの分配金が償還されました。

筆者がヤマワケエステートで投資して無事に元本とリターンがスケジュール通りに入金されたのは運用期間10ヶ月で年利20.4%の千葉県館山市のプロジェクト↓↓

ヤマワケ ファンド情報

2023年12月に投資実行→2025年1月末に無事、予定の償還日に想定通りというか想定を超えるリターンをもらえました!!

  • 投資額:10万円 → 償還+分配金で受け取った金額:11万6903円

このファンドに応募時にファンド詳細画面からシュミレーションした税引き後の想定リターンは13,485円でしたが実際はそれを上回る16,903円のリターンをもらえました!!

📖ヤマワケエステートの特徴や評判、筆者が投資してみた感想などは以下の別記事でも解説しています
>>ヤマワケエステートは怪しい?【早速10万円投資した投資家が解説】

2025年に入ってからヤマワケエステートで償還遅延の問題が起きたことは残念ですが、これまで運用していた大半のファンドは予定の日にちに提示していたリターンを支払っています。

✅️投資にリスクが伴うことは当然なので、次の見出しからは個人投資家が実践できる対策を解説していきます。

ヤマワケエステートで投資するあなたが今すぐ実践したい投資リスク対策

今回起きた償還遅延、要は払い戻しが遅れるということを受けてヤマワケエステートをはじめとした少額から不動産投資ができるサービスを活用している方ができる対策は以下2つが挙げられます。

  1. 1つのファンドに集中投資をしない
  2. 投資リスクを下げたい場合は劣後出資比率が高いファンドを選ぶ

それぞれ解説します。

対策①:1つのファンドに集中投資をしない!!

例えば、投資に回せるお金が100万円あるユーザーがその100万円を1つのファンドに投資していて今回のような償還遅延となったらちょっと困りますよね。

一方で100万円を

  • 20万円ずつ5つのファンドに分散投資

していれば、1つのファンドで償還遅延などのトラブルが起こったときの影響を小さくできます。

ヤマワケエステートをはじめとした不動産クラウドファンディングで資産運用をする場合は複数のファンドに分けて投資することを心がけてリスクを抑えましょう。

対策②:劣後出資比率が高い=投資リスクが低いファンドを選ぶ

続いて投資のリスク、損をする可能性を低くしたいあなたが不動産クラウドファンディングで着目したいのが「優先劣後」と呼ばれるシステム。

募集ファンドごとに比率は異なりますが、多くのファンドでは運営会社も出資をしています。

例えばファンドの出資総額のうち

  • 80%:個人投資家から
  • 20%:サービス運営会社が出資

などのように、一定の割合を運営会社も出資することで個人投資家が損をする可能性を低くしています。(以下イメージ図参照)

ヤマワケエステート 元本割れリスク低減 優先劣後システム

投資した案件で例えば

  • 家賃収入の減少
  • 売却益が想定を下回る

など想定より収益が下回り損失が出た場合、まずは運営会社がその損失をかぶります。

案件によって優先劣後出資の割合は異なりますが、この割合が高いほど個人投資家が損をするリスクが低くなります。

ヤマワケエステートなどの不動産クラファンで投資申込みを検討する際には、この割合がどのぐらいあるのかをチェックしてから投資判断をするのが賢明です。

✅️続いて高い利回りが魅力のヤマワケエステートと合わせて活用したい筆者も投資している少額からほったらかし運用ができるサービスを厳選して2つ紹介。

【リスク分散に最適】償還遅延が起きたヤマワケエステートと合わせて活用したい2つのサービス

高い利回りが魅力のヤマワケエステート以外にリスク分散として活用したい少額から資産運用ができるサービスは以下の2つ。

投資の安全性、実績もありながらキャンペーンを活用すれば実質、高い利回りで資産運用ができるものを厳選しました!!

  1. 【10万円から投資できる】「トモタク」(無料登録で投資に使える2000円分のポイントもらえる!!)
  2. 【1万円から投資できる】「クラウドバンク」(1万円投資すると2500円分の楽天ポイントがもらえるキャンペーン中!!)

それぞれ解説します。

リスク分散におすすめのサービスその①:ヤマワケエステートより利回りは低いものの、これまで元本割れや償還遅延といったトラブルなしの「トモタク


10万円から投資ができる不動産クラファンのトモタク。

運用ファンドの平均利回りは6%。8%を超えるヤマワケエステートには利回りの高さでは劣るのがデメリット。

ただ、2020年9月からサービス展開していてこれまで

  • 94案件をリリース(2025年3/14時点)
  • 元本割れ:0件
  • 分配金の償還遅延:0件

という実績と信頼のあるサービス。

↑↑トモタクが2025年3/17まで募集していたファンド

定期的に新しいファンドが出ているので、毎月投資するチャンスがあります。

また、運営会社は2009年から不動産の売買や仲介、賃貸管理の事業を行なっていることも安心できるポイント。

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また、トモタクでは今なら無料の投資家登録でファンドへの出資(投資)に使える2000円分のポイント🎁がもらえます!!

トモタクは最低10万円から投資できますが、登録特典の2000円分のポイントを使えば

  • 初回の投資は現金98,000円+登録特典でもらった2000円分のポイント

で投資申込みが可能。10万円を投資する場合、初回の投資は実質、利回りが2%高くなるということに!!

投資する選択肢を増やしたい方はキャンペーン期間が終わる前にまずは無料登録だけ済ませておくのが吉。

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なお、トモタクの評判や筆者が投資してみた感想、投資家登録の流れは別記事で解説中>>トモタク(TOMOTAQU)をやってみたリアルな感想と賢い活用法を解説

リスク分散におすすめのサービスその②:1万円から投資できて投資できる機会も多いクラウドバンク

クラウドバンク

リスクを分散に活用したい2つ目のサービスが「クラウドバンク

最低1万円から投資できるので、投資のハードルが低いのが魅力。

なお、ヤマワケエステートも1万円から投資できると謳っていますが実際は募集ファンドの大半の最低出資額は10万円からとなっています。

またクラウドバンクは融資型、つまりお金を借りたい企業とお金を貸したい人をネット上でつなげる仕組み。

そのため投資対象は不動産に限らず様々なプロジェクトが投資対象なので、投資できるチャンスが豊富。

つまり、募集ファンドが多いので抽選に外れて投資ができないといったことがほぼほぼないこともメリット。

2025年3月14日時点で募集ファンドの状況をみてみると、

同時に5つのファンドが投資募集中でした↑↑

投資できる機会が多く、数多くの選択肢がある中から投資申込みができるのは魅力的ですよね。

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そして、クラウドバンクは楽天ポイントプレゼントキャンペーンを実施中!!

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つまり、今はキャンペーンを活用すると最初の1万円分の投資に限ってはもらえる楽天ポイントだけで利回り25%に。加えて出資したファンドの分配金も当然もらえます!!

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まとめ:投資にはリスクが伴うことを忘れずに!!

ヤマワケエステート 償還遅延 償還延期

2025年3月頃に話題となっている不動産クラファンのヤマワケエステートで起きた償還遅延とその理由、個人投資家ができる対策について解説しました。

当たり前の結論ではありますが、少額から投資、資産運用ができるサービスを利用するときも投資だから損をしたり、想定外のことが起こる可能性もあること念頭においておきましょう。

そのうえで、

  • 複数のファンドに分散投資をする
  • 複数のサービスを活用する

などして投資のリスクを下げつつ、ファンドに投資申込み→入金したらあとは「ほったらかし」で運用ができるサービスを上手く活用して資産形成、資産運用に取り組むのがよいかと。

✅【最後に】記事の感想をひとことツイート頂けるとブログを続ける励みになります!!今回の償還遅延の問題に思うことや不動産クラファンで投資リスクを下げる方法がほかにもあるといったご意見も歓迎。
こちらからサクッとできます>>感想をツイート

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