【ネタバレ】EV戦争の覇者はどこ?有望銘柄とEV投資の罠を解説
急成長するEV市場に注目してる人 「EV関連🚗の企業に投資したい。EV関連ビジネスで注目したい企業や投資してはいけない企業はどこ?」
こんな疑問に答えます。(記事更新日:2023年11月15日)
ここ最近、EV関連のビジネスが盛り上がっているから投資のチャンスを探りたいと思っていませんか?
ただ、一口にEVといっても関連企業も多いし、投資する企業を選定するのは難しいですよね。
そんなあなたが読まないと損な米国の専門家が出した無料レポートを知っていますか?
それが「EV戦争の覇者」という無料レポート。
急成長が続くEV市場で「投資してはいけない企業」や「注目に値する企業がどこか」がわかります。
この記事を読むと、
- 急成長するEVビジネス🚗の現状
- 世界各国のEVメーカーの動き
- EV市場で投資💹のチャンスを探るヒント
がわかります。
急成長するEV市場、EVビジネス
国際エネルギー機関(IEA)のレポートによると、世界での電気自動車(EV)の販売台数は
- 2022年:1,000万台超↓↓
- 2023年:1,400万台(見込み)
と今年(2023年)は前年比で35%増加する見通しが示されています。
また、新車販売に占めるEV車の割合も年々増えてきています。
同じくIEAのレポートによると世界での新車販売に占めるEV車の割合は2020年は5%未満→2022年には3倍の14%→今年(2023年)は18%に達する見込みです。
引用元:Global Ev Outlook 2023 (英文)
EVシフトが爆速で進行する中で遅れをとる日本
先述のようにEVの市場が急成長しているのですが、日本ではEV市場の成長を実感しづらい現状があります。
- EU:15%
- 中国 🇨🇳:22%
- ノルウェー 🇳🇴:80%
など世界各国で「EVシフト」が爆速で進んでいる状況が解説されています。
日本では充電インフラの構築などで大胆な支援や投資が一気に進むことは考えづらいのが現状です。
✅ 次の見出し以降ではEVビジネスで注目したい世界各国のEVメーカーや関連産業を紹介していきます。
世界市場をリードする米中のEV専業メーカー
世界でEV市場が拡大する中で現状でトップを走る企業は米中のEV専業メーカーです。
順位 | 自動車メーカー | 2022年の販売台数(万台) |
1 | テスラ 🇺🇸 | 126.8 |
2 | BYD 🇨🇳 | 86.8 |
3 | GM 🇺🇸 | 70.4 |
4 | VWグループ 🇩🇪 | 56.3 |
データ引用元:日経クロステック
上記は2022年のEV車の販売台数のランキングです。1位がテスラ、2位がBYDといずれも既存の自動車メーカーではなくEV専業メーカー。
テスラとBYDがどんな企業かをそれぞれ紹介します。
市場シェアトップで株価上昇中の米国テスラ
テスラ(Tesla)は言わずと知れた米国のEVメーカーで2003年に創業。 CEOはイーロン・マスク。
現在は世界トップの電気自動車メーカーとして存在感を増しています。
チャート出所:Google Finance
今年(2023年)の年初は株価が低迷していましたが、10月中旬時点で株価は年初来で130%超え=2倍以上も株価上昇しています。
テスラの強みはディラーを通さずユーザーに直販していたり、広告宣伝に頼らずユーザーの口コミから販売につなげていること。
また、生産する車種を4つに絞り込みバッテリーコストを抑えることで利益が出づらいと言われるEV車でも業績を伸ばしています。
中国のEV専業メーカー「BYD」
BYDは1995年に中国・深圳で創業。
創業者の「Build Your Dream」(夢を築け)との想いが社名BYDの由来です。中国名は「比亜迪」
- 自動車
- ITエレクトロニクス
- 新エネルギー
- 都市モビリティ
4つの事業をグローバル展開する中国を代表する自動車メーカー。
当初はバッテリーメーカーとして事業をスタートしたこともあり、電気自動車のコア技術を自社で製造開発しているのが強み。
すでに世界70超の国や地域でEVを販売。2022年の上半期には前年同期比で3倍超となる約64万台のEV車を販売。
BYDは2023年に入り日本市場への本格参入も発表。すでにSUVのATTO3という車種を販売開始。ATTO3の日本での販売価格は税込440万円。
トヨタや日産等の日本メーカーと比べても価格と性能のバランスに優れたEV車をリリースしており今後は中国+世界で販売台数を伸ばしていくことが予想されます。
新興国ベトナムでもEV市場に参入するメーカーが
EV市場は欧米や中国のみならず、東南アジアやインドなどの新興国でもEVシフトが進んできています。
そして新興国の一つのベトナムでは、国を代表する企業がEV専業メーカー「ビンファスト」を2017年に設立。
ベトナム国内や米国や欧州ですでにEVを販売しています。
さらに8月には米国ナスダック市場に株式上場を果たすなどEVメーカーで勢いのある企業です。
✅ベトナムのEVメーカー「ビンファスト」については別記事で解説中 >>【米国上場】ベトナム新興EV「ビンファスト」の評判と今後の展望
今後は欧米や中国以外にもEV市場で商機を狙う企業が続々と出てきそうです。
EV戦争の覇者はどこ?有望銘柄と投資が危険なEV企業とは【ネタバレあり】
ここまでは
- 世界中でEVの市場が伸びていて今後も成長が続くこと
- EV専業のメーカーの競争が熾烈になっていきそうなこと
を紹介しました。
ただ株式投資の視点でEV関連の銘柄に注目して投資先を選ぶのは難しいですよね。
ここで考えたいのが成長市場とはいえ、EV=自動車メーカーという切り口で投資先を検討する危うさです。
拡大するEV市場でテスラやBYDなどのEV専業メーカーとトヨタやGMなどの既存の自動車メーカーの競争が今後より一層激しくなっていくことが予想できます。
EVビジネスから投資のチャンスを探るなら、EVを販売するメーカーではなく、関連する周辺ビジネスを手がける企業などに視野を広げることが大切です。
EV戦争の覇者はどこ?EV銘柄の本命はコレ!
EV市場が今後、爆発的な成長が予想される中でどういう視点で投資のチャンスを探っていくべきか悩む方も多いかと思います。
一口にEV関連といっても、
- トヨタなどの既存の完成車メーカー
- テスラなどの新興、専業EVメーカー
- EVに必要な部品を扱うメーカー
- 充電機器などを扱うメーカー
など幅広い企業が関わっていますよね。
そうした中で米国の専門家が注目すべき企業、銘柄へ言及する無料レポートを発見。
無料レポート「EV戦争の覇者」で注目銘柄がわかる
最近、米国の専門家が出したEV市場の無料レポートを読んでみたのですが、
- 世界各国の政府やアマゾンやアップルなども動き出しているEV市場の現状
- 米国🇺🇸テスラ、中国🇨🇳BYDなどEVメーカーを取り巻く環境
に加え、いまEV市場で注目したいシリコンバレーの企業が紹介されています。
レポートの中で「投資してはいけないEV企業」が解説されていてその内容は「確かになー」と納得しました。
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無料レポートを読む手順は上記2ステップ。
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私は最初、「ちょっと怪しそうかな笑」と思いましたが、そんなことなくてホッとしました😅
まともな内容、考察が解説されていて勉強になる部分が多かったです。
「EV市場やビジネスに関心がある方」や「投資してはいけないEV企業を知りたい方」なら読んでおいて損はないかと。
【合わせて読みたい無料レポート】最高ランク米国株トップ25銘柄
【米国株投資で損をしたくない方に】先ほど紹介したものと合わせて読みたいレポートが「Weiss Ratings米国株トップ25銘柄」
アメリカの投資格付け機関が独自にランク付けを行い1万以上ある米国株からトップ25銘柄を公開。
本場アメリカでは有料で出しているレポートを日本人投資家向けに特別に無料で公開しています。
- 「米国株でこんな企業もあるんだ」
- 「こんな会社がトップ25銘柄にランクインしてるんだ」
といった新しい発見や投資妙味を見出せる銘柄を知るきっかけになるレポートでした。
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私は最初は半信半疑でしたが、レポートをみたらそれぞれの企業の概要から今後の成長性や配当利回りなどからランク付けがされていて、タメになる情報でした。
「米国株で投資のチャンスを探している方」なら読んでおいて損はないかと。
✅ 米国の投資格付け機関「ワイスレーティングス」が発行する無料レポートの詳細や評判などは以下の別記事で解説しています >>【無料レポート】ワイスレーティングス最高ランク米国株25銘柄の活用法
まとめ(EV投資で大損を避けよう)
この記事ではEVビジネス、市場が拡大する中でどんな視点で投資のチャンスを探ればよいのか、そのヒントを解説しました。
記事で紹介したどちらのレポートも無料でメルアド登録のみで読めます。
急成長するマーケットでの投資のチャンスを探している方はぜひ読んでみてください。
両方のレポートを読むことでまずは「投資してはいけない企業」を知っておくことが大切かと思います。
投資で大きく損することを避けたい方は必読です。
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最後までお読み頂きありがとうございます。では!
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✅EVと同じく市場が急成長するAIビジネスの現状とAI銘柄の本命、AI銘柄で投資のチャンスを探るヒントは以下の別記事で解説しています >>【ネタバレ】AI銘柄の本命はコレ。AI革命2.0とAIブームの罠